こんにちは、練馬区で現代レイキをお伝えしている、サロン花笑むakikoです。
京都旅、二日目は、瑠璃光院、圓光寺、詩仙堂を訪れました。

どこも美しい庭があるけれど、私の心に残ったのは景色そのものより、その場所ごとの空気感。
瑠璃光院で最も印象に残ったのは、新緑の生命力。
強いのに穏やか。静かなのに確かな存在感があります。

そこにいるだけで、新緑のエネルギーのシャワーを浴びているような気分。
まるでレイキシャワー。
静寂に包まれた空間の中で、木々の呼吸が聞こえてくるようでした。
葉が揺れ、光が差し込み、風が通り過ぎる。そのすべてが生きているのを感じます。
不思議なことに、ここでは何かを手に入れたいという気持ちがあまり湧いてきませんでした。
「もっとこうなりたい」「あれも欲しい」「映える写真撮りたい!」という思いよりも、
「そのままでいい」という気持ちが広がりました。
何かを得る場所というより、何かを手放す場所。そんな感覚。

今回はちょうど葵祭と日にちが重なって、人が少なく、静かに過ごせたことがとてもよかったです。
混雑時期だとこうはいかないと思いますが、
瑠璃光院は、新緑を見る場所というより、自分の心を静かに整える場所でした。
木々の生命力はとても力強いのに、強く主張するわけではない。
静かに時が流れ、新緑に包まれるような時間でした。
次の目的地は圓光寺。
圓光寺は、静かで、ほっと肩の力が抜けるような場所。
襖が開け放たれた広い空間。その先には縁側と庭が広がり、奥には静かな畳の間が続いています。

私は畳に座り、しばらく庭を眺め、そのまま瞑想を始めました。
しばらくするとフランス人のカップルが部屋に入ってきて、
二人もまた静かに腰を下ろし、言葉を交わすことなく庭を眺め、瞑想を始めたのです。
もしかすると、この場所に惹かれる人たちは、どこか似た感覚を持っているのかもしれないですね。
派手な観光寺ではないですけど、心は少しずつ洗われて、何かに包まれているような安心感が心地よすぎて。。。
庭を歩くと、竹林は勢いよく空へ伸び、その姿を見ると先ほどまでのユル〜い空間とは少し違い、心がシャキッとして整っていく感覚。

境内のお地蔵さんの穏やかな表情にも癒やれる。
なんて心穏やかに過ごせる場所なのでしょうね。

京都にいることを忘れてしまうほど静かで、気がつけば縁側に何時間も座っていました。
ただそこにいて、ゆるやかに流れる時間を味わいました。 もうそれだけで十分。
最後は詩仙堂。
実は圓光寺があまりにも心地よく、もう今日は行かなくてもいいかなと思っていたんです。
でもせっかくだから少しだけ。
そんな軽い気持ちで立ち寄ってみました。
なんと入口を見た瞬間、思わず笑ってしまった。
たらこ唇がお出迎え!!

中へ入ると、明るい畳のお部屋で静かに過ごす人たち。
ここもまた居心地がいい。
璃光院や圓光寺の静かな癒やしとは少し違い、こちらはどこか心が弾む。

花も草木も生き生きとしていて、静寂というより「わくわく」。
こちらでもお地蔵さんの優しい笑顔にも癒やされました。

明るくやわらかい空気が流れる空間。
同じ日に3か所を巡ったのに、それぞれがまったく違うエネルギーを感じました。
そして私は、そのエネルギーを少しずつチャージさせていただいた気分。
こんなふうに心が潤う時間は、日常の中ではなかなかない。
人も少なく、新緑と庭をたっぷりと味わえた一日。
なんて贅沢な時間。
帰る頃には、「満たされた」そして「感謝」
という言葉が自然に心に浮かんできました。

心を整える旅として十分満たされた一日、この日の最後にさらに素敵な時間を過ごせたので、そのこともお話ししたいと思います。
京阪三条駅近くにある「サロンドロワイヤル京都三条」のカフェで、鴨川を眺めながらテラス席に座り、美味しいチョコレートやケーキをいただきました。
「本当にここは京都の中心部なの?」

そう思うほど、目の前には広い空が広がり、ゆったりとした時間が流れていました。解放感に包まれながら、自然と心が弾みます。
「なんて贅沢すぎる時間なの!」
この日は葵祭。多くの人が祭りへ足を運んでいたためか、カフェ周辺は驚くほど静かでした。
テラス席に出ると、その時間はたまたま私だけ。
鴨川を眺めながら、まるで景色を独り占めしているような気分で、穏やかな時間を過ごすことができました。
大きなイベントの日は、あえてそのイベントの中心から少し離れた場所で過ごしてみる。そんな楽しみ方もいいものですね。
今回は思いがけず、とても素敵な穴場に出会うことができました。
最初から最後まで心地よく過ごせた一日。
京都にはこれまで何度も訪れていますが、今回がいちばん満足度の高い旅だったかもしれません。
賑わう場所を巡るよりも、静かな時間を味わう。
そんな、自分に合った京都の楽しみ方を見つけることができた気がします。
最後までお読みいただきありがとうございます。










この記事へのコメントはありません。