AKIKO 東京出身
・現代レイキヒーリング協会公認 現代レイキマスター
・NPO現代レイキの会 専門正会員
・オーストラリア政府認定Diploma of Remedial Massage Therapist (Australian College of Natural Medicine卒業)
・日本アロマ環境協会アロマテラピーインストラクター
・バッチ国際プログラムレベル3修了
・日本リフレクソロジー協会認定リフレクソロジスト
*趣味&好きなこと:旅行、お花撮影、散歩、神社お寺巡り

『癒しの世界へ』
私が「癒しの世界」に興味を持つようになったのは、オフィスワークでイライラやストレスの多い毎日を過ごしていた頃のことです。
心身ともに疲れ果てていたある日、仕事帰りに同僚と当時流行っていた「英国式リフレクソロジー」を体験しに行きました。たった30分の施術で、驚くほど心も体も軽くなり、その感動は今でも鮮明に覚えています。そして、私達を癒してくれたセラピストさんがとても輝いて見えたのです。
その瞬間、直感的に『私、これやる!』と感じました。
そのセラピストさんに紹介していただいたサロン直営のスクールにすぐに入学し、学び、無事卒業。そしてなんと、私が初めて受けたそのリフレクソロジーサロンに配属されることになったのです。(当時、全国に100店舗以上展開していた人気チェーン店だったのですが・・)
配属先のサロンはとても人気があり、短期間で多くのお客様に施術をさせていただく貴重な経験を積むことができました。
その後はザ・ボディショップのリフレクソロジーサロンにで4年間勤務。リフレクソロジストとして経験を積む中、「足だけではなく、全身を癒せるセラピストになりたい!」「いつか海外のサロンで働きたい!」という新たな夢が生まれてきました。
夢は叶うものですね。そしてその夢は現実のものとなったのです。
様々なタイミングとご縁が重なり、思い切って西オーストラリア、パースにある自然療法の専門学校へ留学。現地でリメディアルマッサージの勉強をすることになりました。 クラスメートのほとんどがオーストラリア人で。日本人は私ひとり。言葉や文化の壁にかなり苦労しながらも、多くの人々のサポートを受け、無事にディプロマを取得しました!
そしてなんと、卒業後は幸運にもビジネスビザも取得!!
念願だった海外サロンでの勤務が叶ったのです。
そのサロンはオーストラリア人が経営する、国際色豊かなサロンでした。夢に描いていた「海外でセラピストとして働く!」という目標が、こうして確実に現実になっていったのです。

「レイキとの出会い、そしてヒーラーとしての歩み」
私がオーストラリアのサロンで働いていた頃、そのサロンには「REIKI」のメニューがあり、同僚のセラピストの半分以上がレイキプラクティショナーでした。
また、週末になるとパース近郊のイベントやマーケットでは占いブースと一緒にレイキブースも並び、レイキの人気の高さに驚きました!オーストラリアでは、レイキはとても身近な存在だったのです。
サロンでもレメディアルマッサージの施術後に「レイキもして欲しい」とリクエストを受けることが増え、同僚からは『日本人なのにどうしてレイキできないの?』と驚かれることもありました。そんな状況の中、私は一時帰国したタイミングで「現代霊気」のセミナーを受講。そして再びオーストラリアに戻ってからは、セラピスト兼レイキプラクティショナーとしての日々が始まりました。
まだ学んだばかりの私は、「こんな感じで大丈夫かな?」と思いながらも。実践あるのみ。サロンではレイキを受けに来られるお客様が想像以上に多く、とにかく一つ一つのセッションの中で経験を重ねていきました。
次第にリピーターさんも増え、いつしか「マッサージよりもレイキの方が好きかもしれない」と感じるようになってきたのです。
その理由は、レイキが「ヒーリー(受ける人)だけではなく、ヒーラー(施術者)も同時に癒すエネルギーだからです。

サロンでは、時々イベントが開催され、来場者が複数のセラピーを15−20分ずつ体験できるという企画もありました。私はレイキ担当として、半日で20人近くにレイキヒーリングを行うこともありました。マッサージやリフレクソロジー担当のセラピスト達は終わる頃にはかなり疲れていたのに、私は不思議なほど疲れ知らずで、むしろエネルギーがどんどん満ちていくのを感じました。この体験を通して、レイキの持つ力を実感したのです。
こうして海外のサロンでレイキプラクティショナーとして働けたことは、私にとってかけがえのない貴重な経験となりました。

そして帰国後、私の探究はさらに広がっていきます。
アロマセラピー、バッチフラワー、心理学、マインドフルネスなど、心と体を全体的(ホリスティック)に癒すための知識と技術を学び続け、現在はワークショップや個人セッション、マインドフルネス瞑想会などの開催を通じて精神的な癒しを多くの方に届けています。

「自分で自分を癒すということ ― レイキとの向き合い方の変化」
オーストラリアのサロンで勤務をしていた頃、私は仕事として多くの方にヒーリングを行っていましたが、「自分自身を癒す時間」はほとんど取れていませんでした。
現在は、レイキの自己ヒーリングやマインドフルネス瞑想を日々の生活に取り入れることで、以前より心と体が整い、より心豊かで健康な日々を送れるようになりました。
自分で自分を癒せるツールを持っているということは、思っていた以上に心強いものです。安心感や安らぎを感じられることで、ストレスに振り回されることが少なくなってきました。
現代は、誰もが不安やストレスを抱えやすい時代です。だからこそ「自分で自分を癒す力」や「周囲の人にも癒しを広げる力」が今、ますます求められているのではないでしょうか。
私は海外でのサロン勤務で培った経験を活かしながら、レイキの魅力や実践方法、そして日常生活の中でどのようにレイキを生かして心豊かで健康な暮らしを送っていくのか、丁寧にお伝えしています。
現代レイキヒーリング協会主催セミナー(芦屋) 現代霊気創始者 土居裕先生

