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冬至の星祭(待乳山聖天)

2025年12月22日は冬至の日でした。

一年で最も日が短く、陰のエネルギーが極まる日。そしてここから陽のエネルギーが広がり始める日でもあります。

最近不思議なご縁で、浅草の待乳山本龍院(聖天様)を訪れました。ここでは大根をお供えすると、聖天様が願いを叶えてくださると言われています。参拝後には、お下がりの大根を持ち帰ることもできます。

このユニークな仕組みに心惹かれました。

しかも私が参拝した後、1年半も停滞していた問題が、驚くほどスムーズに解決してしまったのです!!

あまりの出来事に驚き、すぐに御礼参りへ。その時に冬至の星祭のお知らせを見つけ、「これは参加しなくちゃ!」と思い、申し込みました。

朝は風が強く、寒そうと思っていましたけど、浅草に到着すると青空にスカイツリーが映える、寒いけれど気持ちの良い晴天の空。

星祭は11時開始、どうしても本堂の中で参加したかったので、10時10分頃に到着。

すでに境内には人か来ていました。

まずはお供えの大根と線香を購入し、受付で支払いを済ませます(事前にメールで申し込み済み)。

靴を脱いで本堂に入り、大根とお賽銭を納めて聖天様にご挨拶。座る場所はまだ空いていましたが、すでにかなり埋まっていました。

1時間くらい前に来れば確実に場所は確保できます。

本堂内は撮影禁止で、天井には美しい龍神様の絵が描かれています。

待っている間に御朱印もいただきました。とてもかっこよく素敵です。

時間が近づくにつれ人がどんどん増え、本堂はぎゅうぎゅうに!年齢層は高めですが、若い方もちらほら。本堂に入りきれない人が外に並ぶほどの中、星祭が始まりました。

僧侶の歌声のようなお経が心地よく、癒され、心が軽くなってワクワク(なんか良いこと起こりそうな気分で)。30分ほどお経を聞いた後、僧侶のお話が少しあり、その後は一人ずつご焼香。最後に、手書きで自分の名前と年齢が書かれた厄除けのお守りを手渡されます。

本堂を出ると、中に入れなかった多くの人が並んでいて驚きました。

自分の名前入りのお守りは特別感があり、とても嬉しかったです。大切にします。

境内には大根と巾着のシンボルがあちこちにあり、とても可愛いです。

大根は「身体健全・良縁成就」、巾着は「財宝・商売繁盛」を表すそうです。

出世観音、稲荷尊、歓喜地蔵尊にも参拝し、寺院を後にしました。

なんだか心がスッキリして、来年はさらに良い年になりそう!嬉しい。

浅草でランチをした後は、深川不動で護摩祈祷も受けました。こちらは迫力満点で、自分自身の大掃除をしたような気分に。悪いものを跳ね除けるパワフルな祈祷です。

冬至にこんな貴重な時間を過ごせて、新年を迎える心の準備が整った気がします。

聖天様、お不動様に感謝です。

年始はとても混むので、私は年末の静かな神社仏閣にお参りするのが好きです。

ゆっくりお風呂に浸かって、レイキで自己ヒーリングをしながら、ゆるっとした年末を楽しみたいですね。

「最近忙しくて、レイキを全然使えていない…」という方も、ぜひ年末年始のゆったりした時間に、「レイキ時間」をつくってみてはいかがでしょうか。心も身体もふっと緩む、良いリセットになりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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