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上野不忍池、泥中の蓮から学ぶこと

こんにちは、練馬区で現代レイキをお伝えしてるサロン花笑む(はなえむ)akikoです。

先日、毎年恒例となっている早朝の上野・不忍池へ、カメラを持って美しい蓮を見に行ってきました。朝7時40分には上野に到着しましたが、東京の夏は朝から本当に暑いです。まさに“命懸け”の撮影です……!

スーツケースを転がしながら移動する観光客や外国人、夏休みの賑わいで朝から活気ある上野界隈。 そのゴミゴミとした雑踏を抜けて歩いていくと、青空の下に広がる癒しの世界。

「ここって本当に上野なの?」 初めてこの風景に出会った時、思わずそう感じました。これまで知っていた上野とはまるで違って見えたのです。

今年も、その美しい癒しの世界を見ることができました。そして今年は母と一緒に訪れることができました。 「この暑さ、大丈夫かな?」と少し心配だったけれど、母は暑さよりも美しい蓮に心を奪われていたようです。夢中で見入っていました。 元気なうちにこの景色を見せることができて、本当によかったです。(今のところまだまだ元気な母ですけどね!)

ちなみに、上野に行く前日にはレイキセミナーレベル3を開催していました。 レベル3は「神秘伝」とも呼ばれ、臼井レイキの神髄に触れる内容となっています。そしてサロン花笑むのセミナーはお菓子を食べながら、リラックスした空間でお伝えしています!

レベル3(神秘伝)では、日常の中でヒーリングや自己向上の技法を実践しながら、心の安らぎと精神性の向上を目指します。 現代社会は、エゴや欲望、無数の情報が溢れる「泥濁りの水」。その混沌から水面へと浮上するための教えが、神秘伝には込められています。

このセミナーを受講生へ伝えながら、実は自分自身にも語りかけているようで、伝えるたびに新しい気づきを与えられています。

どんな状況でも周りに流されず、凛と咲く蓮の姿、まるで前日の神秘伝とリンクするように、蓮は私に静かな強さと安らかさを教えてくれているようでした。

どの花も、それぞれが「美しい」「可愛らしい」「癒される」「凛としている」――今年の蓮は、とりわけ見応えがありました。 外国の景色のように感じる不忍池からは、気持ちのよいエネルギーをたくさんもらいました。

池の周りをぐるりと歩いて、最後は弁天堂へ。

気がつくとお腹が空いていて、不忍池を出たのは9時40分。まだこんな時間なんだ、と驚くほど充実な朝。 その後はエキュート上野にある台湾スイーツ「騒豆花」へ。「芋圓(ユーエン)豆花」はボリューム満点で優しい甘さ。心にも身体にも嬉しい締めくくりになりました。

早朝の不忍池、泥水の中でも静かに美しく咲く蓮みたいに輝けるよう、私は学びを深めていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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