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レイキを学んでから、私の食生活と心に起きた変化

こんにちは、練馬でレイキを伝えているサロン花笑む(はなえむ)akikoです。

今思えば、レイキを学んだことがきっかけだったのかもしれません。
私が肉を食べなくなったのは、意識高いとか、かっこつけてるとか、そんな理由ではありません。(時々そう思う人がいるみたい・・)
ただ「食べたくない」と感じるようになったんです。

でも、そう思うようになるまでには、いくつかの出来事がありました。
振り返ると、それはレイキを学んだ後に起きたことばかり。偶然かもしれないけれど、私には大きな意味がありました。

きっかけ①「エモーショナル・ダイエット」

オーストラリアでの生活は、肉中心の食事が普通。週末はBBQ、普段はチキン。
そんなある日、仲良しのブラジル人同僚タイスが「エモーショナル・ダイエット」を勧めてくれました。
彼女はベジタリアンで、この食事法で心が穏やかになったと言うのです。

内容は、肉・魚・炭水化物・カフェイン・砂糖を抜くというもの。
食べられるのは、野菜・果物・ナッツ・ハーブティー・水くらい。

「とにかく1週間続けてみて!」とタイスに言われました。

興味を持った私は、バリニーズの友人エンドラと一緒に挑戦。
マルシェで野菜や果物を大量に買い、オーブンでハーブと野菜を焼いて楽しみました。

なんと!3日目くらいから、心が穏やかになっていることに気づきました。
普段ならイライラする場面でも、怒る気にならない。
エンドラも同じことを感じていて、驚きました。

食べ物が感情に影響するって、本当なんだと実感しました。


きっかけ②「衝撃のテレビ番組」

ある日、同居人が見ていた料理番組で、鶏の屠殺シーンを偶然目にしてしまいました。
昼間の放送だったこともあり、ショックで悲鳴をあげてしまいました!日本ではありえない番組。。。
それ以来、チキンを食べたいと思えなくなりました。


きっかけ③「砂漠の旅での気づき」

オーストラリアでの砂漠旅行中、動物の亡骸を何度も目にしました。
車にひかれた動物、強烈なにおい、そして湧き上がる恐怖心。レイキを学ぶ前も砂漠旅行には行っていたけれど、その時は気づかなかったのか、たまたま見ることがなかったのか?
レイキを学んでからは、以前よりも感覚が敏感になっていたように思います。
「もう食べたくない」と強く感じました。


きっかけ④「品川での通勤途中で」

帰国後、品川の会社に勤めることになりました。
通勤途中には、なんとあのオフィス街に食肉処理場があり、牛の鳴き声やにおいが毎朝のように…。トラックで運ばれてくる牛の姿も何度も見ました・・・・
その光景があまりにもつらくて、遠回りして通勤することもありました。

ここで、私は本当に決心しました。
「もう肉は食べない」と。


その後の食生活と心の変化

最初は中途半端でした。外食では原材料まで気にしていなかったし、加工食品にも肉が入っていたかもしれません。肉とは関係なさそうな食品にも結構肉のエキスなど入っているんです。お菓子にも入っています。
でも、今では原材料もチェックするようになり、味にも敏感になりました。

レイキを学んでから、感覚が研ぎ澄まされ、肉の味が受け付けなくなりました。
無理して食べないのではなく、自然と食べたくない。という気持ちになったので、苦ではありません。

代わりに、タンパク質を意識して摂るようになり、シンプルな和食を楽しんでいます。
最近は動物性不使用の食品も増えていて、選びやすくなりました。


️健康と心の安定

毎年人間ドックを受けていますが、健康に問題はありません。
肉を食べていた頃も健康でしたが、レイキと瞑想を続け、肉をやめてからはさらに心身ともに安定しています。

特に心の変化は大きく、穏やかになりました。
自分でも驚くくらい実はオーストラリアでは感情的になることが多かったのです。環境の影響かと思っていましたけど、食も影響していたのかもしれませんね。今は落ち着いて過ごせています。(もちろん時にはイラッとくることもありますけどね!)


レイキを学んだからといって、誰もが肉をやめる必要はないと思います。感謝して食すればいいと思います。私はお魚は食べています。
でも、私にとっては肉を辞めたことは大きな変化でした。
「辞めさせられた」と感じるほど、何度もメッセージを受け取ったように思います。

今では、感謝して魚をいただきながら、まだまだ学びの途中ではありますが、穏やかな毎日を過ごしています。
皆さんはどうですか?
レイキを学んで、自分自身の変化に気づいたことはありますか?

変化の途中ではなかなか気づかないけれど、振り返ってみると、変化に気づくことがあります。

「気づき」って大切ですよね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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