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京都で坐禅体験(両足院)

こんにちは、現代レイキサロン花笑むakikoです。

11月初旬、現代レイキ国際交流会に参加するため、京都に泊まりました。

京都では2日目の朝に坐禅体験会に参加。事前に予約をしていました。

場所は両足院。建仁寺の中にあるお寺です。 

8時半から始まる坐禅会。平日だったけれど30名はいたと思います。

しかもスーツ姿の団体さん達も! どうやら会社の研修で参加しているようでした。

外国人も結構いました。通訳連れてきている方も!

両足院はこじんまりとした落ち着いた建物に美しい庭園がありました。

畳のお部屋の扉は開けられ、廊下そして庭園が見えます。とても落ち着く空間。

それだけでも来て良かったと思えるほど!

朝の8時半に坐禅指導者のお坊さんが話を始めました。

なぜ坐禅会に参加したのですか?などいくつか質問があったり、坐禅についての説明、そしてやり方を教えていただけます。

説法ではありのままを受け入れる、というお話をされました。

頭ではわかっているんですけどね。どうしても良い悪いと判断する傾向があります。だいぶ前よりはマシにはなってきましたが・・・あるがままに、そして流れに任せる。前日の鈴虫寺の説法も同じような内容でした。 今の私に必要なことなんでしょうね。

アメブロに書いています。https://ameblo.jp/akkomoon/entry-12828439520.html

お坊さんはお話が上手ですよね。ついつい聞き入ってしまいます。

面白いだけではなく気づきを得られるのも嬉しい。

そして坐禅は自分を知るツールの1つでもあります。

過去の怒りや後悔、未来の不安など、考えだらけのごちゃごちゃの頭の中を内観し、自分は何を考えているのか、どんな気持ちなのかなど、知ることができます。 

私は数年瞑想を続けることで、こんなこと自分は考えているんだ、こういう傾向で物事を考えるんだ、と今まで気づかなかった自分自身を知り始めました。そして実は自分のことってよくわかっていなかった!ということもわかってきました。

坐禅(瞑想)のやり方は様々で、今までも京都旅行に来た時に南禅寺や東福寺の坐禅会に参加したことがあります。坐禅のやり方もそのお寺によって少し違いましす。

今回はまず音に意識を置いて坐るやり方を教わりました。

音に意識することで、頭のごちゃごちゃから離れることができます。 音を聞くことで今この瞬間に意識を置くことができます。

説法を聞いている時はお坊さんの声しか聞こえていませんでしたけど、坐禅を始めると雨の音、鳥の声、風の音、自分の内臓の音まで聞こえてきました。

そして私の心の声。なんて平和な時間、なんて心地よい空間、雨の音がいい感じだわ・・・・

最初の5分間の坐禅は意外と長く感じました。 その日によって時間の感覚って違います。

2日目の坐禅は15分間。 長い時間の方が、頭のごちゃごちゃは落ち着いてきます。

もっと座りたいなと思ったけれど、時間になってしまいました。

家で1人の瞑想とはまた違って、お寺で皆さんとの坐禅はとても良い体験です。

外では様々な出来事が起こっているけど、心の中は平和で、安心して座っていられる環境になんだか幸せと感謝の気持ちが湧き上がりました。

坐禅の後は、両足院を自由に見たり、写真を取ることができます。

瞑想をやるようになって、以前よりレイキもスムーズに使えるようになってきたと感じてます。

ヒーリングをするときは基本的にマインドフルネス(瞑想)を心がけています。それによって念を入れたり、自分のエネルギーを使うことはなくなります。色々と考えながらヒーリングをするより、ずっとスムーズにエネルギーが通ると思うのです。

坐禅(瞑想)はとにかく何をするにも役立つと思うので、まずは5分からでも、まずはお寺の座禅会からでもやってみることをお勧めします!

京都旅行に行くことがあれば坐禅を旅に組み込んでみるのも、新鮮ですよ!

両足院の後は建仁寺に行きました!とても美しいお寺です。

特に迫力のある有名な天井画、双龍図が素晴らしい。

京都の旅はいつも新しい発見があってワクワクさせてくれます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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